水野家時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 14:17 UTC 版)
享保10年(1725年)10月、水野忠定が信濃国から安房北条に1万2000石で移封され、再び北条藩が立藩される。享保20年(1735年)6月、丹波国内に3000石を加増されて都合1万5000石となった。第2代藩主・水野忠見は奏者番・大番頭を歴任した。第3代藩主・水野忠韶も奏者番・大番頭を経て文化5年(1808年)11月に若年寄に就任、文政8年(1825年)には城主格となった。 文政10年(1827年)8月、忠韶は上総国鶴牧藩に移封され、北条藩は廃藩となった。
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