水町義夫とは? わかりやすく解説

水町義夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/23 21:25 UTC 版)

水町 義夫(みずまち よしお、1885年明治18年〉2月16日 - 1967年昭和42年〉12月31日)は、教師、西南学院院長。

略歴

旧制東筑中学、西南学院中学部教師、西南学院高等部長。1927年8月に米国の南部バプテスト神学校に留学し、一年後に帰国。1933年、西南学院第4代院長(日本人初)に就任し1948年に健康上の理由で勇退するまで在任。1921年中学部の英語教師時代に新約聖書ヨハネの手紙一」からイメージを受け西南学院校歌を作詞する。作曲は島崎赤太郎。「岸を洗う紺碧の波」「松の緑青春の色」に始まる校歌であるが、当時、同校は現在埋立されているのと違って、木造の校舎のすぐ裏は海であり、まさに白砂青松であった。これらをイメージした歌詞である。

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