水明の間(すいめい の ま)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/15 01:07 UTC 版)
「京都迎賓館」の記事における「水明の間(すいめい の ま)」の解説
首脳会談などに用いられる、大池に張り出した開放的な空間。貴船の間と対をなし、銀をイメージして作られている。天井を船底とし、椅子のファブリック(布地)は立涌文様の中に波紋を織り込んだ西陣織。床は青海波文様の段通。「悠久のささやき」と題した飾り台や卓子にも蒔絵や螺鈿が描かれるなど水をテーマとしたデザインで統一される。
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