水平層状堆積法
砕石場で発生する残土を、堆積場を設置して現地堆積する場合の堆積方法の一つ。堆積土を下部から一層づつほぼ水平層状に積み上げるもの。
他の方法として、撒きだし堆積法、投下堆積法があるが、原則としては、水平層状堆積法にするとされている。
1回の積上げ高さは1m以下とし、これが4/5以下となるよう締め固める。のり面傾斜は30°以下、高さ10m幅2m以上の小段を設ける。全体高さが30mを超える場合は安定計算を必要とする。水平層状堆積法と同じ種類の言葉
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