水平型と垂直型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 09:39 UTC 版)
「マイクロプログラム方式」の記事における「水平型と垂直型」の解説
マイクロプログラムの設計には水平型と垂直型の2つの方向性がある。ただし、明確に分類できるものではなく、実装により中間的なもの、曖昧なものもある。水平型はマイクロ命令が直接CPU各部の制御を行う方式で、垂直型はマイクロ命令を論理回路で解釈(デコード)して実行する方式である。結果として水平型のマイクロ命令の方がビット幅が大きく、垂直型よりも多くの格納領域を必要とする。以下それぞれ説明する。
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