殿村菟絲子とは? わかりやすく解説

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殿村菟絲子

殿村菟絲子の俳句

油蟬ひとつといふは静かなり
白菖蒲紫のなか白堪ふ
苗代に種蒔くしじま世に残る
鮎落ちて美しき世は終りけり
 

殿村菟絲子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 06:38 UTC 版)

殿村 菟絲子(とのむら としこ、1908年4月25日 - 2000年2月9日)は、東京都出身の俳人。本名壽(とし)。旧姓は山田。深川(現江東区)生。東京府立第一高等女学校(現都立白鷗高等学校)卒。少女期に短歌を学んだが、結婚により中止。1936年、水原秋桜子選の毎日俳壇に投句をはじめ、1938年「馬酔木」に入会、秋桜子に師事。1941年、「」にも投句。




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