殴皇一馬(なぐりおう・かずま)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 13:36 UTC 版)
「武刃街」の記事における「殴皇一馬(なぐりおう・かずま)」の解説
殴天災の孫。異形の右手を持ち、悪を片っ端から殴り倒していた青年。自宅に戦災孤児を集めており、元々は孤児達や幼馴染の為戦争の原因となった者達を倒す事に拳を振るっていた筈だったが、戦えば戦う程右手の暴力衝動に逆らえなくなっていた。やがて自分の思っていた正義と悪が絶対ではない事を知り、遂に右手は暴走し劉と戦う事になる。右手は幼馴染をも殺そうとした為、劉の持っていた天霊剣で右手を切り落とす。しかし天霊剣は一馬の邪心のみを斬り、右手は元に戻っていた。そして殴天災の言葉で自分の本当の正義に気付き、戦いに向かって行った。
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