残像の消去と現出
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/24 14:40 UTC 版)
「残像効果#補色残像」も参照 病院などの外科手術室では、内装や手術着を薄い緑色にすることで、赤(血液の色)の残像である緑色を消去することが可能となる。 逆の例では、牛乳パックの白を基調としたパッケージに青色を用いることで、青の残像であるクリーム色が現出。「濃い牛乳」というイメージを消費者に与えることが可能となる。
※この「残像の消去と現出」の解説は、「補色」の解説の一部です。
「残像の消去と現出」を含む「補色」の記事については、「補色」の概要を参照ください。
- 残像の消去と現出のページへのリンク