死後の動向
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 22:55 UTC 版)
家継の死により、家宣の血筋は途絶えた。当初は、尾張藩主で家継からも「継」の字の授与を受けていた徳川継友が間部詮房や新井白石らに支持されており第8代将軍の最有力候補であったが、結果として大奥(家宣の正室・天英院や家継生母・月光院など)や、反詮房・反白石の幕臣達の支持も得た紀州藩主の徳川吉宗(就任当時33歳)が第8代将軍に迎えられた。吉宗は家継からみてはとこ大おじ(祖父・綱重とはとこの関係)にあたる。
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