正方形ならではの事項
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/23 17:11 UTC 版)
正六面体(立方体)の面は、正方形である。 地図の投影法の一種である正距円筒図法は、正方形図法という別名を持つ。これは、正距円筒図法で書かれた地図の経線と緯線が等間隔に直交し、ちょうど正方形のマスができるためである。 一般的な折り紙は、正方形の紙である。 数の一種である平方数は、正方形数とも呼ばれる。 「任意の正方形を、2個以上の全て異なる大きさの正方形に分割できるか」という問題は、ルジンの問題として知られる。元々は解がないだろうと予想されていたが、後に幾つかの解が発見された。 数式 r = n sec ( ( 1 / 4 ) arccos ( cos ( 4 θ ) ) ) {\displaystyle r=n\sec((1/4)\arccos(\cos(4\theta )))} で表すことができる。 n {\displaystyle n} は正方形の一辺の長さを表す。
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