正常圧着の確認
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 02:00 UTC 版)
正常に圧着されたかの確認は、クリンプハイトと呼ばれる、端子が電線芯線を固定している部分の高さを計測することによって行われている。クリンプハイトが低い場合、圧着による芯線への端子の締付が過剰に行われたことを意味し、芯線が切れている場合がある。クリンプハイトが高い場合、端子の固定が弱いため、電線が引っ張られた場合に、簡単に抜けてしまう。どちらの場合でも、圧着ミス(圧着が正常に行われない)となる。
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