正常分散と異常分散とは? わかりやすく解説

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正常分散と異常分散

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 13:58 UTC 版)

分散 (光学)」の記事における「正常分散と異常分散」の解説

波長短くなるほど屈折率増大する場合正常分散(英: normal dispersion)とよぶ。可視光域で透明な物質は、可視光域で正常分散が起こる。可視光以外でも物質共鳴波長から離れた領域では正常分散が起こる。また一般に屈折率物質ほど正常分散より大きい。 これに対して共鳴波付近では逆に屈折率小さくなり、長波長光のほうが短波長光より大きく屈折する。これを異常分散(英: anomalous dispersion)という。

※この「正常分散と異常分散」の解説は、「分散 (光学)」の解説の一部です。
「正常分散と異常分散」を含む「分散 (光学)」の記事については、「分散 (光学)」の概要を参照ください。

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