うたのつばさに【歌の翼に】
歌の翼に
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/06 10:10 UTC 版)
Jump to navigation Jump to search「歌の翼に」(うたのつばさに、独: Auf Flügeln des Gesanges)は、ハインリヒ・ハイネが1827年に発表した『歌の本』(Buch der Lieder)にある詩である [1]。フェリックス・メンデルスゾーンが作曲した歌曲(『6つの歌』作品34の2曲目)で、世界的にもよく知られている。
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、ペーター・シュライアー、バーバラ・ボニー、ナタリー・シュトゥッツマン等、録音も数多い。
日本では門馬直衛と津川主一がそれぞれ訳詞したものが、比較的よく歌われている。 [2] [3]
近鉄特急で近鉄奈良駅到着及び発車前の案内放送で使用されているメロディでもある。
詩
| 原詩(ドイツ語) | 直訳(日本語) | 
|---|---|
| Auf Flügeln des Gesanges, | 歌の翼で | 
| Die Veilchen kichern und kosen, | スミレは微笑んで、仲良くし、 | 
| Dort wollen wir niedersinken | そこに座ろうよ、 | 
脚注
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