横瀬線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 15:29 UTC 版)
Y1:西武秩父駅 - 秩父駅 - 坂氷 - 横瀬駅入口 - 根古屋 Y2:西武秩父駅 - 秩父駅 - 坂氷 - 横瀬駅入口 - 根古屋 - 芦ヶ久保駅 - 中井橋 - 長渕 Y3:西武秩父駅 - 秩父駅 - 坂氷 - 横瀬駅入口 - 根古屋 - 芦ヶ久保駅 - 中井橋 - 長渕 - 松枝横瀬線は西武秩父駅から国道299号を東へ向かい、横瀬町に至る路線である。 この方面への路線は秩父自動車時代から運行されており、昭和初期には秩父から赤谷付近まで路線が通じていた。その後、正丸峠を越えて吾野駅まで延長され、武蔵野鉄道(現・西武池袋線)との連絡が図られていた。しかし、西武秩父線の開通によって正丸駅までに短縮され、正丸駅 - 吾野駅間は廃止された。その後、正丸駅 - 松枝間も短縮・廃止され、現在に至る。また本数も松枝バス停発着便が1日2往復と少ない。 正丸駅発着時代には秩父駅 - 松枝 - 山伏口 - 正丸峠 - 正丸峠ガーデンハウス - 正丸駅、同 - 正丸峠、正丸駅 - 見晴台 - 正丸峠ガーデンハウス - 正丸峠の各路線が運行されていた。 2016年4月刊行の「西武観光バス秩父営業所 2016秩父地域ルートマップ」によると、路線名が「正丸線」から「横瀬線」に改称されていたことが明らかになった。(2012年刊行のルートマップによると、この時点ではまだ「正丸線」であった。正式な改称年月日は不詳)
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