権五台とは? わかりやすく解説

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権五台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/06 07:36 UTC 版)

権 五台(クォン・オテ、朝鮮語: 권오태/權五台1926年11月2日[1]または1927年1月15日[2] - 2010年8月2日)は、大韓民国政治家陸軍軍人。第9・10・12代大韓民国国会議員。本貫安東権氏朝鮮語版[1]

経歴

1926年11月2日、日本統治時代の朝鮮慶尚北道永川に生まれた。大邱師範学校(のちに慶北大学校に吸収合併)を卒業後、警備士官学校(2期)[3]、続いて陸軍大学(のちに合同士官学校に統合)を経て、国防大学校を卒業した後、高麗大学校経営大学院に進学した。陸軍准将として予備役に編入後[4]、企業や学園の代表・理事の職を経て1973年2月27日に行われた第9代総選挙にて浦項迎日・永川・鬱陵地区より無所属で立候補して国会議員に当選した。その後は団体や政界の要職を務め、1978年12月12日に行われた第10代総選挙にて浦項・迎日・永川・鬱陵地区より無所属で立候補して再選された。また、1985年2月12日に行われた第12代総選挙にて永川・慶山地区より新韓民主党から立候補し、再び議員の職を務めた。その後は民主党副総裁、ハンナラ党顧問などを務めた後、2010年8月2日老衰により83歳で亡くなった[4]

学歴

  • 大邱師範学校
  • 陸軍士官学校
  • 陸軍大学
  • 国防大学校
  • 高麗大学校大学院

略歴

脚注

  1. ^ a b 대한민국헌정회”. rokps.or.kr. 2021年9月13日閲覧。
  2. ^ ezPDF WebViewer”. elecinfo.nec.go.kr. 2024年5月7日閲覧。
  3. ^ “権五台元国会議員別離(“권오태 전 국회의원 별세”)” (朝鮮語). 韓国経済新聞. (2010年8月3日). https://www.hankyung.com/article/2010080383471 2024年12月19日閲覧。 
  4. ^ a b [부고]권오태 전 국회의원” (朝鮮語). www.donga.com (2010年8月4日). 2021年9月13日閲覧。



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