検察官の俸給等に関する法律
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| 検察官の俸給等に関する法律 | |
|---|---|
 日本の法令 |
|
| 通称・略称 | 検察官俸給法 |
| 法令番号 | 昭和23年法律第76号 |
| 提出区分 | 閣法 |
| 種類 | 司法 |
| 効力 | 現行法 |
| 成立 | 1948年6月14日 |
| 公布 | 1948年7月1日 |
| 施行 | 1948年7月1日 |
| 所管 | 法務省 |
| 主な内容 | 検察官の給与・手当の支給について |
| 関連法令 | 検察庁法、裁判官報酬法など |
| 条文リンク | 衆議院制定法律 |
 ウィキソース原文 |
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検察官の俸給等に関する法律（けんさつかんのほうきゅうとうにかんするほうりつ、昭和23年7月1日法律第76号）は、検察庁法(昭和22年法律第61号)21条の規定による検察官の給与に関する日本の法律である。
概要
検察官は、国家公務員法の規定により一般職の国家公務員であるが、特別職の国家公務員である裁判官と同様、別に給与が定められている。
俸給額
検察官の職責に鑑み、裁判官に対する待遇に準じた給与体系となっている。
（月額は平成30年法律第86号の改正の値である）
| 区分 | 俸給月額 | (参考) | |
|---|---|---|---|
| 検事総長 | 1,466,000円 | 特別職俸給[1](国務大臣等) | |
| 次長検事 | 1,199,000円 | 特別職俸給[1](大臣政務官等) | |
| 東京高等検察庁検事長 | 1,302,000円 | ||
| その他の検事長 | 1,199,000円 | 特別職俸給[1](大臣政務官等) | |
| 検事 | 一号 | 1,175,000円 | 指定職俸給表8号俸[2] |
| 二号 | 1,035,000円 | 指定職俸給表6号俸[2] | |
| 三号 | 965,000円 | 指定職俸給表5号俸[2] | |
| 四号 | 818,000円 | 指定職俸給表3号俸[2] | |
| 五号 | 706,000円 | 指定職俸給表1号俸[2] | |
| 六号 | 634,000円 | ||
| 七号 | 574,000円 | ||
| 八号 | 516,000円 | ||
| 九号 | 421,500円 | ||
| 十号 | 387,800円 | ||
| 十一号 | 364,900円 | ||
| 十二号 | 341,600円 | ||
| 十三号 | 319,800円 | ||
| 十四号 | 304,700円 | ||
| 十五号 | 287,500円 | ||
| 十六号 | 277,300円 | ||
| 十七号 | 255,100円 | ||
| 十八号 | 246,200円 | ||
| 十九号 | 239,400円 | ||
| 二十号 | 233,400円 | ||
| 副検事 | 特別のもの[3] | 634,000円 | |
| 一号 | 574,000円 | ||
| 二号 | 516,000円 | ||
| 三号 | 438,900円 | ||
| 四号 | 421,500円 | ||
| 五号 | 387,800円 | ||
| 六号 | 364,900円 | ||
| 七号 | 341,600円 | ||
| 八号 | 319,800円 | ||
| 九号 | 304,700円 | ||
| 十号 | 287,500円 | ||
| 十一号 | 277,300円 | ||
| 十二号 | 255,100円 | ||
| 十三号 | 246,200円 | ||
| 十四号 | 239,400円 | ||
| 十五号 | 233,400円 | ||
| 十六号 | 222,100円 | ||
| 十七号 | 214,300円 | ||
注釈
- ^ a b c 特別職の職員の給与に関する法律
- ^ a b c d e 一般職の職員の給与に関する法律
- ^ 検察官の俸給等に関する法律第9条
外部リンク
- e-Gov法令検索
- 衆議院制定法律
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