森谷敏夫とは? わかりやすく解説

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森谷敏夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/02 06:18 UTC 版)

森谷 敏夫(もりたに としお、1950年 - )は、日本スポーツ医学者。京都大学名誉教授炭水化物を摂取してやせる京大式ダイエット提唱者。

人物・経歴

兵庫県生まれ。1973年中京大学体育学部卒業。1980年南カリフォルニア大学大学院博士課程修了、Ph.D.京都大学教養部助教授、カロリンスカ研究所国際研究員(スウェーデン政府給費留学)、モンタナ大学生命科学部客員教授等を経て、1992年京都大学大学院人間・環境学研究科助教授。2000年京都大学大学院人間・環境学研究科教授。2016年京都大学名誉教授[1]。2017年京都産業大学現代社会学部健康スポーツ社会学科教授[2]日本テレビ系列世界一受けたい授業で、炭水化物を摂取してやせる京大式ダイエットを提唱した[3]

著書

  • 『人は必ず太るしかし必ずやせられる』講談社 1999
  • 『ボールエクササイズ:弾む健康づくり・フィットネスから福祉まで』(石井千恵と共著)金原出版 1999
  • 『ビジネスマンのためのボディ・リストラクチャリング:現代人のためのカラダ再構築!』森永製菓健康事業部 2000
  • 『からだと心の健康づくり:運動療法』中央労働災害防止協会 2001
  • 『メタボにならない脳のつくり方』扶桑社新書 2008
  • 『メタボリアン改造計画』(西村周三、武田和夫、坂根直樹と共著)日本放送出版協会 2009
  • 『栄養と運動医科学』(伏木亨、樋口満、リチャード・ギャノン、永井成美と共著)建帛社 2010
  • 『生活習慣病の面白健康科学:元気に生きるための食事と運動』国際高等研究所 2011
  • 『京大の筋肉:キンニク先生64歳の肉体』ディジタルアーカイブズ 2015
  • 『結局、炭水化物を食べればしっかりやせる!:これが「脂肪」を減らす本当のダイエット方法!』日本文芸社 2016
  • 『やせられないのは自律神経が原因だった!』青春出版社 2017
  • 『定年筋トレ:筋肉を鍛えれば脳も血管もよみがえる』(吉田直人と共著)ワニ・プラス 2018
  • 『自律神経を知ってますか?:自律神経とは鍛えるものです』ディジタルアーカイブズ 2019
  • 『京大の筋肉 2』ディジタルアーカイブズ 2018
  • 『おサボり筋トレ』毎日新聞出版 2019
  • 『京大の筋肉 3』ディジタルアーカイブズ 2020
  • 『Dr. 森谷敏夫の年をとったらなまけものでいいやん:熟年筋トレならEMS:京大の筋肉SP』ディジタルアーカイブズ 2021

編著

  • 『健康づくり指導者のための高齢者向け運動指導』(沢井史穂と共編著)日本エアロビックフィットネス協会 1997
  • 『運動と生体諸機能:適応と可逆性』ナップ 1999
  • 『高齢者向け運動指導:健康づくり指導者のための』(沢井史穂と共編著)日本エアロビックフィットネス協会 2002

編書

  • 『スポーツ生理学』(根本勇と共編)朝倉書店 1994

監修

  • 『ウイダー・フィットネス・バイブル:フィットネス指導デザイン・マニュアル』森永製菓健康事業部森永スポーツ&フィットネスリサーチセンター 2000
  • 『自律神経を鍛えればあなたも必ずやせられる』講談社 2001
  • 『カレーダイエット』アスコム 2003
  • 『NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識』NSCAジャパン 2013

監訳

  • チャールズ・T・レオナルド著『ヒトの動きの神経科学』市村出版 2002

脚注




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