森口壽樹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/04/14 20:01 UTC 版)
 2025年4月13日京セラドーム大阪 | |
| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 |
 日本 |
| 出身地 | 奈良県 |
| 生年月日 | 1995年2月7日（30歳） |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 左[1]投左[1]打 |
| ポジション | 内野手 |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
この表について
| |
森口 壽樹 (もりぐち としき、1995年2月7日[2] - ）は、日本のプロ野球審判員。審判員袖番号は2022年までは56、2023年からは27。
経歴
奈良県出身[3][4]。磐田東高等学校から国士舘大学を経て2018年1月1日に日本野球機構審判部に入局[2]。高校時代は身長186cm、体重90kgと恵まれた体格の内野手で[1]、左の強打者として活躍。高校3年時には投手も務め、投打を牽引する存在であった[要出典]。
大学卒業後にNPBアンパイア・スクールを受講し、研修審判員として契約。四国アイランドリーグplusで経験を積んだのち[5]、2017年12月13日に日本野球機構より育成審判員として2018年1月1日に契約することが発表された[6][4]。なお、当初は関東支局所属であったが[7]、後に関西支局に異動となった[8][注 1]。
2021年よりNPB審判員に昇格し、一軍出場が可能となった[3]。
2024年5月14日、中日ドラゴンズ対阪神タイガース戦（豊橋市民球場）で三塁塁審として一軍初出場。同年のファーム日本選手権では球審を務めた[10]。
審判員出場記録
- 出場試合数：12試合
- 初出場：2024年5月14日、中日ドラゴンズ対阪神タイガース7回戦（豊橋市民球場）、三塁塁審[11]。
（2024年度シーズン終了時点）
表彰
- ファーム優秀審判員賞：1回（2023年）
脚注
注釈
- ^ なお、2021年シーズンより関東関西の所属の区別が廃止されている。
出典
- ^ a b c 「森口 壽樹｜選手名鑑」『高校野球ドットコム』。2025年2月26日閲覧。
- ^ a b “2022年度 審判員・記録員:森口 壽樹”. 日本野球機構. 2024年5月15日閲覧。
- ^ a b 「審判員の新規契約について」『NPB.jp』日本野球機構、2020年12月22日。2025年2月26日閲覧。
- ^ a b 「IL所属審判 NPB育成審判員採用決定のお知らせ」四国アイランドリーグplus、2017年12月13日。2025年2月26日閲覧。
- ^ “高校時代、大型スラッガーとして騒がれた森口 壽樹（磐田東出身）氏が一軍の試合に出場できるNPB審判員に！”. 高校野球ドットコム (2020年12月23日). 2024年5月15日閲覧。
- ^ “審判員の新規契約について”. 日本野球機構 (2017年12月23日). 2024年5月15日閲覧。
- ^ “2018年度 審判員一覧”. 2024年5月15日閲覧。
- ^ “2020年度 審判員一覧”. 日本野球機構. 2024年5月15日閲覧。
- ^ NPB「最優秀審判員賞」発表 25年目秋村謙宏審判員が初受賞「投球判定精度が極めて高い」と評価
- ^ ファーム日本選手権
- ^ “試合速報 中日ドラゴンズ対阪神タイガース7回戦”. 日本野球機構 (2024年5月14日). 2024年5月15日閲覧。
外部リンク
- NPB審判員 森口壽樹 - NPB.jp 日本野球機構
- 森口壽樹のページへのリンク
