棒上げ
棒上げのほかに「棒立ち」という言い方もありますが、意味は同じです。新商品や新技術の開発などのニュースが流れると、それを支援材料に株価が急上昇することがあります。とくに強力な支援材料が出た時などは、買い手が急増する一方で売り手がいなくなり、取引が成立しなくなるケースもあります。このような場合は株価がつかずに、「買い気配」と称される気配値のみが表示され、買い注文は翌営業日に回されます。一方、反対に、悪材料によって株価が急激に下落することを「棒下げ」と言います。売り手が急増し、買い手がまったくいなくなった場合は、やはり取引は成立せず、「売り気配」と称される気配値が表示され、売り注文は翌営業日に回されます。
棒上げ(棒立ち)
「棒上げ」の例文・使い方・用例・文例
品詞の分類
名詞およびサ変動詞(商売) | 放映 値待ち 棒上げ 棒引き リース |
名詞およびサ変動詞(商い) | 放映 値待ち 棒上げ 棒引き リース |
- 棒上げのページへのリンク