桜井良子 (女優)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 桜井良子 (女優)の意味・解説 

桜井良子 (女優)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/05 14:15 UTC 版)

桜井 良子(さくらい りょうこ、1954年9月13日[1][2] - )は、日本女優声優。本名は内藤 良子[3]。夫は俳優の内藤武敏[4]

略歴

山本安英に師事し、1947年に劇団民藝に入団[1]

1956年に民藝を退団してフリーとなり[1]、鈴木事務所を経て[1]、みたけプロ[5]、赤坂プロ[2]エヌ・エー・シーに所属していた[3]

デビュー時に「櫻井良子」名義で活動していた声優の来宮良子は、桜井との混同を避けるため「来宮」に改名した[6][7]

出演

映画

  • 原爆の子(1952年)
  • 嫁ぐ今宵に(1953年、女給ハナ)
  • 女ひとり大地を行く(1953年、文子)
  • 混血児(1953年、タミ子)
  • 小さな仲間(1958年、よし)
  • 第五福竜丸(1959年、谷岡婦長)
  • 海っ子山っ子(1959年、宋助の母)
  • 未来につながる子ら(1962年、イネ)
  • 非行少年(1962年、根本の母)

テレビドラマ

吹き替え

脚注

  1. ^ a b c d 『タレント名鑑NO1』芸能春秋社、1962年、172頁。 
  2. ^ a b 『出演者名簿』《昭和43年版》著作権資料協会、1967年、253頁。 
  3. ^ a b 『日本タレント年鑑70』日本タレント年鑑刊行会、1970年、209頁。 
  4. ^ 山下勝利来宮良子「性に合っている「一度きりの電波」」『芸バカ列伝』朝日ソノラマ、1981年、94頁。ISBN 978-4257031413 
  5. ^ 『タレント名鑑NO2』芸能春秋社、1963年、142頁。 
  6. ^ 『新婦人』9月号、文化実業社、1952年、32頁。 
  7. ^ 内外タイムス社文化部 編『スターのいる町』近代社、1955年、94頁。 

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  桜井良子 (女優)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「桜井良子 (女優)」の関連用語

桜井良子 (女優)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



桜井良子 (女優)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの桜井良子 (女優) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS