柴田 勘太郎(しばた かんたろう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 01:04 UTC 版)
「おやこ刑事」の記事における「柴田 勘太郎(しばた かんたろう)」の解説
文吾の父親。若いころの経歴は不明だが、戦争時には出征し、旧ソ連軍の捕虜となっていた。終戦後帰国するも、飢えが原因で「吉松蕎麦」前にて倒れてしまう。この店の娘に助けられ、命拾いをすることになるのだが、この娘こそ、妻となる清美である(義父はその件に関しては「食いモンが目当てだったんじゃねえか」とも述べている)。結婚当初、清美の両親が言うには「非常に純情」な青年であったらしく、夫婦仲は円満であった。勘太郎が警官になると間もなく、清美が妊娠する。時を同じくして、「犯罪史に残る凶悪な強盗殺人事件」が発生、この事件を自身の手で解決し、清美のいる病院に駆けつけるも、清美は文吾を出産後、産褥で死亡した後であった。
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