染・清流館とは? わかりやすく解説

染・清流館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/12 00:32 UTC 版)

染・清流館
some seiryu Museum of Art
染・清流館
施設情報
正式名称 染・清流館
専門分野 美術
収蔵作品数 染色美術
館長 小澤 達也
事業主体 大松株式会社
開館 2006年10月
所在地 604-8156
日本
京都府京都市中京区室町通錦小路上ル山伏山町550-1
明倫ビル6階
位置 北緯35度00分20秒 東経135度45分30秒 / 北緯35.0055981394929度 東経135.7583146020461度 / 35.0055981394929; 135.7583146020461北緯35度0分20.1秒 東経135度45分30.2秒 / 北緯35.005583度 東経135.758389度 / 35.005583; 135.758389座標: 北緯35度0分20.1秒 東経135度45分30.2秒 / 北緯35.005583度 東経135.758389度 / 35.005583; 135.758389
最寄駅 京都市営地下鉄四条駅」下車徒歩5分
阪急京都線烏丸駅」下車徒歩5分
外部リンク https://someseiryu.net/
プロジェクト:GLAM
テンプレートを表示

染・清流館(そめ・せいりゅうかん)は、京都市中京区にある染色をテーマにした染色専門美術館。ロウ染や絞り染などの染色芸術を展示する美術館で、世界初の染色に焦点を当てた専門美術館である。呉服の企画・製造・販売などを手がける大松株式会社(京都市中京区)が、「日本の染色アートを世界に向けて発信する」ことを目的として、2006年京都にオープンした。「染色のまち・京都」を拠点に活躍する作家100名の作品約500点を所蔵し、巨匠から新鋭まで様々な染色作家達の作品を展示している。1991年には、『第一回染・清流展/京都市美術館』が開催された。以後東京(目黒区美術館)で開催。

『清流館』は、その名を南禅寺にある山荘「清流亭」に由来する。  

施設概要

京都芸術センターの北隣に位置したビルの6階に構える。同館のエントランスは落ち着いた色で高級感が演出され、館内は約150畳の畳が敷きつめられており、靴を脱いで、じっくり落ち着いて作品を鑑賞することができる。作品の中には多彩な技法を駆使した染色品が並び、幾何学模様に現代アートを思わせる作品も展示している。

利用案内

所在地

アクセス

駐車場

  • 近くに京都市営駐車場あり

開館時間

  • 午前10時〜午後5時

休館日

  • 毎週月曜日(祝日の場合翌日)8月、年末年始、展示替臨時休業あり

外部リンク






固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「染・清流館」の関連用語

染・清流館のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



染・清流館のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの染・清流館 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS