林茂樹とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 林茂樹の意味・解説 

林茂樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 11:41 UTC 版)

林 茂樹(はやし しげき、1885年明治18年)8月 - 没年不詳)は、朝鮮総督府官僚

経歴

広島県比婆郡東城町(現在の庄原市)出身[1]1912年(明治45年)、東京帝国大学法科大学独法科を卒業し、高等文官試験に合格[1]。朝鮮総督府試補、財務局司計課長、専売局製造課長、鉄道局経理課長を歴任した[1]1929年(昭和4年)、全羅北道知事となり、のち慶尚北道知事に転じた[1]1931年(昭和6年)に学務局長に就任し、1933年(昭和8年)に退官した[1]

退官後は、朝鮮殖産銀行理事、朝鮮米穀倉庫株式会社取締役、朝鮮火災海上保険株式会社取締役、漢城銀行頭取、京春鉄道株式会社社長などを務めた[2]

脚注

参考文献

  • 『財界二千五百人集 満蒙及朝鮮篇』財界二千五百人集編纂部、1934年。 
  • 人事興信所編 『人事興信録 第14版(下)』人事興信所、1943年。 



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「林茂樹」の関連用語

林茂樹のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



林茂樹のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの林茂樹 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS