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林玄埈

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/05 04:49 UTC 版)

林 玄埈(イム・ヒョンジュン)
Lim Hyun-jun
基本情報
国籍 韓国
出身地 大邱広域市
生年月日 (1988-12-21) 1988年12月21日(35歳)
身長
体重
185 cm
88 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2011年 ドラフト4巡目
初出場 2011年
最終出場 2021年6月24日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

選手歴

フロント歴

イム・ヒョンジュン
各種表記
ハングル 임현준
漢字 林玄埈
発音: イミョンジュン
ローマ字 Lim Hyun-Jun
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林 玄埈(イム・ヒョンジュン、朝鮮語: 임현준1988年 12月21日 - )は、大韓民国大邱広域市出身の元プロ野球選手投手)。

経歴

三星時代

2011年に2次4ラウンド指名を受け入団した。

2011年4月2日KIAタイガースとの開幕戦でデビュー初救援登板して初勝利を記録した[1]。入団初年度29試合に登板して17.1イニング2勝、2ホールド、20被安打、8失点(6自責)、3点台の防御率を記録した。

2011年シーズン後すぐに入隊して服務を終えたが、肘を負傷して手術を受けた。

2013年はリハビリにとどまった。

2014年に再びマウンドに復帰したが、2015年はわずか7試合の登板で、ほとんど2軍で過ごした。

2015年9月には、当時のチームの2軍投手コーチだった梁日煥の提案で左腕アンダーハンド投手に転向。

2016年の適応期を経て、2017年に11試合に登板し10.2イニング5点台の防御率を記録した。

2018年のシーズンには、ワンポイントリリーフとして47試合に登板して27 2/3イニング1敗3ホールド、3点台の防御率を記録してキャリアハイを達成した。左打者被安打率が0.154でリーグトップクラスだったが、右打者相手には0.303に達し弱い姿を見せた[2]

2021年限りで奉民浩、白承旼、崔善浩などとともに戦力外になり[3]、直後に現役を引退した[4]

引退後

引退後は三星のスカウト業務に携わる。

詳細情報

年度別投手成績

年度 チーム 防御率 試合 完投 完封 勝利 敗戦 セーブ ホールド 勝率 打者 投球回 被安打 被本塁打 四球 四球 奪三振 失点 自責点
2011 三星 3.12 29 0 0 2 0 0 2 1.000 80 17.1 20 1 12 0 9 8 6
2014 - 1 0 0 0 0 0 0 - 3 0 2 0 1 0 0 0 0
2015 11.37 7 0 0 0 0 0 0 - 33 6.1 11 3 2 0 6 10 8
2016 36.00 2 0 0 0 0 0 0 - 8 1 4 1 0 1 0 4 4
2017 5.06 11 0 0 0 0 0 0 - 48 10.2 11 0 4 2 4 7 6
2018 3.90 40 0 0 0 1 0 3 0.000 116 27.2 20 3 11 5 26 12 12
2019 3.40 71 0 0 1 0 0 8 1.000 177 42.1 34 2 12 3 35 19 16
2020 1.78 51 0 0 1 1 0 5 0.500 109 25.1 24 2 7 6 18 7 5
通算 8シーズン 3.93 212 0 0 4 2 0 18 0.667 574 130.2 126 12 49 17 98 67 57

背番号

  • 57 (2011年、2015年 - 2021年)
  • 26 (2014年)

脚注

外部リンク




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