林奉行

デジタル大辞泉

はやし‐ぶぎょう〔‐ブギヤウ〕【林奉行】

読み方：はやしぶぎょう

⇒御林奉行(おはやしぶぎょう)

歴史民俗用語辞典

林奉行

読み方：ハヤシブギョウ（ｈａｙａｓｈｉｂｕｇｙｏｕ）

江戸幕府の職名。幕府の山林行政を管掌。貞享２年設置。

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林奉行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/07/11 10:26 UTC 版)

林奉行（はやしぶぎょう）は、江戸幕府における職名の1つ。幕府直轄の山林を掌り、材木の伐採や検分、運搬などをその職務とした。勘定奉行の支配で、焼火之間詰。100俵高の持高勤めで、当初は役扶持があったが後に廃止された。定員は4人から6人。