林ノ城時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 05:38 UTC 版)
永禄年間に三木城主別所氏の支城となり、別所長治の叔父別所吉親が築城したと言われている。この城の城下にある浄蓮寺に別所吉親が本尊と伝わる観音像が安置されている。その後、大屋肥後守が城主となり天正6年(1578年)の三木合戦に織田信長方の稲田植元に占領され、天正8年(1580年)に蜂須賀正勝に与えられ、生駒政勝に城主が移り天正13年(1585年)に一旦廃城となった。
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