松永安左エ門記念館とは? わかりやすく解説

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松永安左エ門記念館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/22 06:37 UTC 版)

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松永安左エ門記念館
施設情報
正式名称 ”電力の鬼”松永安左エ門記念館
専門分野 歴史
事業主体 壱岐市
開館 1971年(昭和46年)
所在地 811-5214
長崎県壱岐市石田町印通寺浦360番地
位置 北緯33度44分41.9秒 東経129度45分5.2秒 / 北緯33.744972度 東経129.751444度 / 33.744972; 129.751444座標: 北緯33度44分41.9秒 東経129度45分5.2秒 / 北緯33.744972度 東経129.751444度 / 33.744972; 129.751444
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松永安左エ門記念館(まつながやすざえもんきねんかん)は、長崎県壱岐市石田町にある人物記念館。

概要

実業家茶人としても知られる松永安左エ門の生家跡地に1971年昭和46年)7月に開館。正式には「電力の鬼・松永安左エ門記念館」である[1]が、一般的には「松永記念館」と呼ばれている。ふるさと資料館を併設している。

運営

壱岐市が直接運営している。

  • 開館時間 9:00~17:00
  • 休館日 毎週水曜日、年末年始(12月29日1月3日
  • 入館料 有料

施設

  • 敷地面積 1,604.8m2

展示物

  • 松永安左エ門の収集物や考古学の資料などを展示。
  • 北村西望作の松永夫婦(安左エ門・一子)の胸像が設置されている。
  • 松永安左エ門が福博電気軌道の設立(1909年(明治42年))に関係したことから、1979年(昭和54年)に廃止された西鉄福岡市内線の車両(500形516号)が1台壱岐に移送され、記念館の敷地内に展示されている[2]

沿革

交通

最寄りの港
最寄りのバス停
  • 壱岐交通 「祝町」バス停から徒歩2分 (保健福祉センター バス停から名称変更)
    • 郷ノ浦港から - 印通寺(いんどうじ)経由芦辺行き、空港行き、山崎行き
    • 芦辺港・印通寺港から - 印通寺経由郷ノ浦行き
    • 壱岐空港から - 郷ノ浦行き
最寄りの道路

脚注

[脚注の使い方]

関連項目

参考文献

  • 「石田町史(行政編)」(1991年(平成3年)3月, 石田町教育委員会発行)p.778

外部リンク




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