松本茂幸とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 松本茂幸の意味・解説 

松本茂幸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/05 22:32 UTC 版)

松本 茂幸
まつもと しげゆき
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1950-08-02) 1950年8月2日(75歳)
出生地 日本 佐賀県神埼町本堀
出身校 東洋大学法学部通信教育
所属政党 無所属
称号 旭日小綬章
当選回数 4回
在任期間 2006年4月23日[1] - 2022年4月22日
佐賀県神埼町
当選回数 1回
在任期間 2005年3月 - 2006年3月19日
テンプレートを表示

松本 茂幸(まつもと しげゆき、1950年昭和25年〉8月2日[2] - )は、日本政治家佐賀県神埼市長(4期)、神埼町長(1期)などを歴任した。

来歴

佐賀県神埼町本堀出身。神埼町立神埼中学校、佐賀県立神埼高等学校卒業。1969年(昭和44年)4月、神埼町役場に採用される。1976年(昭和51年)、東洋大学法学部通信教育)を卒業[3]。2004年(平成16年)5月、役場を退職[4]

2005年(平成17年)2月に行われた神埼町長選挙に立候補し初当選。

2006年(平成18年)3月20日、神埼町千代田町脊振村の2町1村が合併して神埼市が誕生。これに伴って行われた市長選に立候補し初当選、以降4選。

2022年(令和4年)4月17日に行われた神埼市長選挙で、無所属新人の内川修治に破れ、落選。

2023年(令和5年)春の叙勲で旭日小綬章を受章した[5]

市長選挙の結果

2006年(平成18年)

2006年(平成22年)4月23日執行。旧千代田町長の内川修治を僅差で破り初当選を果たした[6]。 ※当日有権者数:26,762人 最終投票率:79.77%(前回比:pts)

候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持
松本茂幸 55 無所属 10,675票 50.53% (推薦)自民党
内川修治 53 無所属 10,450票 49.47%

2010年(平成22年)

2010年(平成22年)4月18日執行。元市職員の狩野常徳を前回同様僅差で破り再選。 ※当日有権者数:26,763人 最終投票率:76.96%(前回比:-2.81pts)

候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持
松本茂幸 59 無所属 10,280票 50.58%
狩野常徳 36 無所属 10,043票 49.42% (推薦)民主党

2014年(平成26年)

2014年(平成26年)4月13日告示。無投票で3選[7]

2018年(平成30年)

2018年(平成30年)4月15日執行。元参議院議員、元プロレスラーの大仁田厚を破り4選[8]。 ※当日有権者数:26,153人 最終投票率:65.80%(前回比:-11.16pts)

候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持
松本茂幸 67 無所属 9,002票 52.87% (推薦)自民党公明党
大仁田厚 60 無所属 8,025票 47.13%

2022年(令和4年)

2022年4月17日執行。元県議の内川修治に敗れ落選[9][10]。 ※当日有権者数:25,519人 最終投票率:66.21%(前回比:+0.41pts)

候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持
内川修治 69 無所属 8,751票 52.36%
松本茂幸 71 無所属 6,595票 39.46%
吉田守 67 無所属 1,367票 8.18%

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「松本茂幸」の関連用語

松本茂幸のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



松本茂幸のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの松本茂幸 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS