松島与三とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 松島与三の意味・解説 

松島与三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/02 23:17 UTC 版)

松島 与三(まつしま よぞう、1921年2月11日 - 1983年4月9日)は、日本数学者大阪府堺市出身。旧制浪速高等学校を経て、大阪大学理学部卒。

名古屋大学、米ノートルダム大学、大阪大学教授。フランスCNRS所員、プリンストン高等研究所員、グルノーブル大学客員教授を歴任。朝日賞受賞。

主な実績にアインシュタイン-ケーラー空間の正則自己同型群の決定、コンパクト規約対称エルミート空間の1次元ベッチ数の消滅定理、松島-村上同型などがある。

著書

脚注


参考文献

  • 日本の数学100年史編集委員会『日本の数学100年史』岩波書店、1984年
  • 『科学 1983/6月号』岩波書店 

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「松島与三」の関連用語

松島与三のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



松島与三のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの松島与三 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS