東洋ボデーとは? わかりやすく解説

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東洋ボデー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 04:24 UTC 版)

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株式会社東洋ボデー
TOYOBODY,Inc.
種類 株式会社
本社所在地 日本
208-0023
東京都武蔵村山市伊奈平2-42-1
設立 1963年4月
業種 輸送用機器
法人番号 7012801003000
事業内容 トラック用リヤーボディーの設計開発・製造・販売、航空機タイヤ・ブレーキ交換専用作業車の設計開発、製造他
代表者 代表取締役会長 中條守康
代表取締役社長 中条充啓
資本金 4800万円
従業員数 115名
外部リンク http://www.toyobody.co.jp/
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株式会社東洋ボデー(とうようボデー、TOYOBODY,Inc.)は、東京都武蔵村山市に本社を置く、日本の輸送機器メーカー。トラックボディの製造・販売を行っている。

概要

1952年に創業し、1963年4月に法人へ改組。平ボディ、ボトルカー、ガス会社や電気工事会社向けの工事車両、航空機のタイヤ交換車を主力とする。他社で主力製品となっているアルミバンは2016年に進出した。他にも輸出向けの平ボディや現金輸送車の製造も手掛けている。

中條守康代表取締役会長が先代から事業を承継した際、無借金で事業を承継した[1]

2016年に公開された映画「64-ロクヨン-前編 / 後編」において、ボトルカーをベースとした捜査指揮車両の製作を担当した[2]。製作にあたっては、室内高をボトルカーの120cmから、主演を務める佐藤浩市の身長に合わせて190cmに変更した他[2]、東洋ボデーにとっては初となる改良部分もあったという[2]

沿革

  • 1952年1月 - 東京都三鷹市にて創業し、トラック用ボディの製造を開始。
  • 1963年4月 - 株式会社東洋ボデーへ改組。
  • 1972年8月 - 本社を東京都武蔵村山市へ移転。
  • 1973年6月 - 小型トラック用ボディの製造を開始。
  • 1987年4月 - 世界で初となる航空機のタイヤ交換車の製造を開始。
  • 1991年8月 - 幌ウイング車の製造を開始。
  • 1992年12月 - アルミ製平ボディの製造を開始。
  • 1998年7月 - ハードウイング車の製造を開始。
  • 2001年3月 - ボトルカー、ガス会社や電気工事会社向けの工事車両の製造を開始。
  • 2016年9月 - アルミバンの製造を開始。

脚注

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