東川副村とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 東川副村の意味・解説 

東川副村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/15 07:12 UTC 版)

しがしかわそえむら
東川副村
廃止日 1955年3月1日
廃止理由 新設合併
東川副村新北村諸富町
現在の自治体 佐賀市
廃止時点のデータ
日本
地方 九州地方
都道府県 佐賀県
佐賀郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 5,521
国勢調査、1950年)
隣接自治体 新北村、佐賀市、神埼郡蓮池町福岡県大川市
東川副村役場
所在地 佐賀県佐賀郡東川副村
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

東川副村(ひがしかわそえむら[1][2])は、佐賀県佐賀郡にあった。現在の佐賀市の一部にあたる。

地理

佐賀平野の東南部に位置していた[2]

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、佐賀郡徳富村、大堂村、諸富村が合併して村制施行し、東川副村が発足[1][2]。旧村名を継承した徳富、大堂、諸富の3大字を編成[2]
  • 1899年(明治32年)東川副村農会設立[2]
  • 1909年(明治42年)東川副青年会設立[2]。1927年(昭和2年)東川副村青年団に改称[2]
  • 1917年(大正6年)東川副処女会設立[2]
  • 1934年(昭和9年)東川副村産業組合青年連盟設立[2]
  • 1955年(昭和30年)3月1日、佐賀郡新北村と合併し、町制施行し諸富町を新設して廃止[1][2]

地名の由来

川副郷内の東部を占めることから[2]

産業

脚注

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』647頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m 『角川日本地名大辞典 41 佐賀県』576頁。

参考文献

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  東川副村のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東川副村」の関連用語

東川副村のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東川副村のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの東川副村 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS