東坊城茂長
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東坊城茂長(ひがしぼうじょう しげなが、弘安6年(1283年) - 康永(1343年))は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての公卿。
官歴
- 正応3年(1290年):文章生
- 正応6年(1293年):文章得業生
- 永仁2年(1294年):因幡権少掾
- 永仁4年(1296年):兵部大輔
- 正安元年(1299年):従五位上
- 嘉元2年(1304年):中務大輔
- 延慶2年(1309年):従四位下
- 正和元年(1312年):木工頭、従四位上
- 正和2年(1313年):治部卿
- 正和3年(1314年):正四位下
- 元徳2年(1330年):従三位
- 暦応元年(1338年):正三位
系譜
出典
- 坂本武雄『公卿辞典』七丈書院、1944年。
- 黒板勝美『公卿補任』吉川弘文館、2000年。
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