村岡応東とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 人名 > 美術人名辞典 > 村岡応東の意味・解説 

村岡応東

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/22 05:47 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

村岡 応東(むらおか おうとう、1873年1946年)とは、明治時代から昭和時代のかけての日本画家

略歴

松本楓湖の門人。1873年、東京に生まれる。本名は宜雄。始めは桜塘と号し、後に応東と号す。緑巽舎、自適とも号す。山水画及び花鳥画を得意としており、巽画会烏合会で活躍した。烏合会には1903年11月の第6回から参加している。

作品

  • 「養老勅使」 佐野市立吉澤記念美術館所蔵
  • 「奥の旅の一と夜」 1920年 佐野市立吉澤記念美術館所蔵
  • 「渡船」(六曲一隻) 1910年 第4回文展 褒状受賞

参考文献

  • 鏑木清方 『こしかたの記』 中公文庫、1977年
  • 日展史編纂委員会編『文展・帝展・新文展・日展 全出品目録』1990年
  • 油井一人編 『20世紀物故日本画家事典』 美術年鑑社、1998年


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「村岡応東」の関連用語

村岡応東のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



村岡応東のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
株式会社思文閣株式会社思文閣
Copyright(c)2025 SHIBUNKAKU Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの村岡応東 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS