李嶠百詠断簡(りきょうひゃくえいだんかん)(御物)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/05 05:47 UTC 版)
「宸翰」の記事における「李嶠百詠断簡(りきょうひゃくえいだんかん)(御物)」の解説
唐の詩人李嶠の百二十詩を行書体で書写した断簡(だんかん、切れ切れになった文書)である。用筆は変化に富み、純粋な唐風の書である。古来嵯峨天皇宸翰と伝えるが、現代の書道史では異筆とみなされている。
※この「李嶠百詠断簡(りきょうひゃくえいだんかん)(御物)」の解説は、「宸翰」の解説の一部です。
「李嶠百詠断簡(りきょうひゃくえいだんかん)(御物)」を含む「宸翰」の記事については、「宸翰」の概要を参照ください。
- 李嶠百詠断簡のページへのリンク