木漏れ日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/07 16:48 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動木漏れ日(こもれび)は、森林などの木立ちから太陽の日差しが漏れる光景のこと。「木洩れ日」とも書く[1]。
概要
木々があり、日(太陽)が照っていると必ず見られる光景であるが、直接木漏れ日の下に行けばよく確認できる。雨後にすぐ晴れた時には、少し離れた場所にいても水蒸気に反射してよく確認でき、カーテン状にも見える。
投影の形状
地面に投影される木漏れ日は、全て太陽と同じ丸い形をしている。日差しが入り込む木の葉の隙間の形状には、一切影響されない。これはピンホールカメラと同じ原理である。
太陽の形が変わった時、例えば部分日食時には、木漏れ日のひとつひとつが、欠けた円形や三日月の形に投影されるという、珍しい現象が起こる。
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脚注
- 注釈
- 出典
- ^ こもれ‐び【木漏れ日/木×洩れ日】の意味(国語辞書) - goo辞書、出典元:デジタル大辞泉など
関連項目
木漏れ日と同じ種類の言葉
- 木漏れ日のページへのリンク