朝来村 (大分県)とは? わかりやすく解説

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朝来村 (大分県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/01 09:29 UTC 版)

あさくむら
朝来村
廃止日 1954年3月31日
廃止理由 新設合併
安岐町、西安岐町南安岐村西武蔵村朝来村奈狩江村(一部)→ 安岐町
現在の自治体 国東市
廃止時点のデータ
日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
東国東郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,682
国勢調査、1950年)
隣接自治体 西武蔵村、西安岐町、速見郡北杵築村、西国東郡朝田村・田原村・高田町
朝来村役場
所在地 大分県東国東郡朝来村大字朝来
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朝来村(あさくむら[1][2])は、大分県東国東郡にあった。現在の国東市の一部にあたる。

地理

国東半島の東部、安岐川支流・朝来野川流域の山間部に位置していた[2]

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、東国東郡明治村、朝来村、矢川村が合併して村制施行し、朝来村が発足[1][2]。旧村名を継承した明治、朝来、矢川の3大字を編成[2]
  • 1922年(大正11年)朝来水力電気株式会社設立、字弁分に発電所建設[2]
  • 1954年(昭和29年)3月31日、東国東郡安岐町、西安岐町、南安岐村、西武蔵村、奈狩江村(一部)と合併し安岐町が存続して廃止された[1][2]

産業

  • 農業

脚注

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』15頁。
  2. ^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 44 大分県』77頁。

参考文献

関連項目




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