服部剛史とは? わかりやすく解説

服部剛史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 01:59 UTC 版)

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服部 剛史(はっとり たけふみ、1980年10月23日 - )は、日本中央競馬会 (JRA) ・栗東トレーニングセンター吉田直弘厩舎に所属する元騎手調教助手。2010年5月までは領家政蔵厩舎に所属していた。兵庫県出身。身長167センチメートル、 体重48.5キログラム、血液型A型。騎手時代当初は平地競走障害競走両方の騎手免許を所持しており、障害競走への騎乗経験もあったが、引退時には平地の免許のみを所持していた。

来歴

2000年、JRA競馬学校を第16期生として卒業し騎手免許を取得する。同期には鈴来直人西原玲奈らがいる。デビュー時の所属は梅田康雄厩舎だった。3月4日、初騎乗となった阪神競馬場での第12レースでは、9番人気だったダイタクリッツに騎乗して9着だった。4月30日、京都競馬場での第1レースで騎乗した5番人気のミッドアリアで勝利し29戦目でJRA初勝利を挙げる。9月10日セントウルステークス重賞初騎乗。コンメンダトーレに騎乗し13着だった。12月23日、障害競走初騎乗は、11番人気だったバルビゾンに騎乗したが、競走中止だった。

2001年9月21日付でフリーとなる。

2002年7月30日地方競馬に初騎乗。

2006年6月21日付で領家政蔵厩舎所属となる。

2007年7月20日付で引退することとなり、引き続き領家政蔵厩舎に所属し調教助手となった。引退レースはなく2007年7月7日福島競馬場での第4レースでワンダージュールに騎乗し6着となったのが最後の騎乗となった。2006年9月3日の札幌競馬場第1レースで、ベルベットイーグルに騎乗して挙げたのが最後の勝利であった。騎手成績は、JRA通算780戦29勝(うち障害2戦0勝)、地方通算7戦0勝。

主な騎乗馬

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