月読社_(さいたま市)とは? わかりやすく解説

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月読社 (さいたま市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/30 08:20 UTC 版)

月読社
所在地 埼玉県さいたま市桜区神田799
位置 北緯35度52分37.3秒 東経139度36分40.2秒 / 北緯35.877028度 東経139.611167度 / 35.877028; 139.611167 (月読社 (さいたま市))座標: 北緯35度52分37.3秒 東経139度36分40.2秒 / 北緯35.877028度 東経139.611167度 / 35.877028; 139.611167 (月読社 (さいたま市))
主祭神 月読命
創建 孝安天皇20年(紀元前373年)?
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月読社(つきよみしゃ)は、埼玉県さいたま市桜区神社

歴史

孝安天皇20年(紀元前373年)に創建されたと伝えられている。当初は武蔵国足立郡八王子村(現・同県同市中央区八王子)に位置していた。当地には伊勢神宮神田があり、調神社に貢物を納めていた。「神田」という地名はこれに由来する。しかし当地の神田村は小村で負担が重かったので、天正年間(1573年 - 1592年)に八王子村に土地を割譲、代わりに月読社を移転させた。調神社の別名が「月読社」だったことから調神社と同一視され、祭神素盞嗚尊となり「氷川社」と呼ばれるようになった[1]

明治初期、近代社格制度に基づく「村社」に列せられた。そして旧来の姿に戻したいという氏子の要望により、1890年(明治23年)に「月読社」に改称、祭神も月読命に変更された[1]

交通アクセス

脚注

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  1. ^ a b 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年、136-137p

参考文献

  • 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年



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