月居の合戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/12/02 16:05 UTC 版)
敗走する佐竹・岩城連合軍を、宇都宮軍はさらに追撃し、常陸国月居 (茨城県大子町袋田)で再び対峙。ここで一戦し、ようやく佐竹義舜・岩城由隆は宇都宮成綱による苛烈な追撃から逃れることができた。宇都宮軍はこの戦い後、追撃をやめて下野国へ引き上げている。 この合戦は下野宇都宮氏の大勝で終わった。宇都宮軍は、5000もの首級を挙げたという。佐竹・岩城両氏は壊滅的な被害を受けた。
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