最速降下曲線とは? わかりやすく解説

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さいそく‐こうかきょくせん〔‐カウカキヨクセン〕【最速降下曲線】

読み方:さいそくこうかきょくせん

与えられ2点間を結ぶ曲線のうち、質点初速度ゼロ重力のみを受けて運動する仮定したとき、2点間を最短時間で結ぶ曲線サイクロイドになることが知られている。最速降下線


最速降下曲線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/02 19:22 UTC 版)

最速降下曲線(さいそくこうかきょくせん : Brachistochrone curve)は、任意の2点間を結ぶ全ての曲線のうちで、曲線上に軌道を束縛された物体に対して重力 (に代表される保存力) のみが作用する仮定の下、物体が速度0でポテンシャルが高い方の点を出発してからもう一方の点に達するまでの所要時間がもっとも短いような曲線である。




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