最多本塁打_(韓国野球委員会)とは? わかりやすく解説

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KBO本塁打王

(最多本塁打_(韓国野球委員会) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/09 08:12 UTC 版)

KBO本塁打王[注 1](KBOほんるいだおう、朝鮮語: KBO 홈런상[注 2], 英語: KBO Winner in Homeruns)は、韓国のプロ野球リーグであるKBOリーグのタイトルの一つ。元々の名称は最多本塁打賞朝鮮語: 최다홈런상)だったが、2015年より現在の名称となった[1]

KBOリーグのレギュラーシーズンを通して最も本塁打を放った選手に与えられる。

歴代本塁打王

名前 所属 本塁打数 備考
1982 金奉淵朝鮮語版 ヘテ・タイガース 22 初代本塁打王
1983 李萬洙 サムスン・ライオンズ 27
1984 李萬洙 サムスン・ライオンズ 23 三冠王
1985 金城漢 ヘテ・タイガース 22
李萬洙 サムスン・ライオンズ
1986 金奉淵 ヘテ・タイガース 21 歴代最少本塁打数
1987 金聲來 サムスン・ライオンズ 22
1988 金城漢 ヘテ・タイガース 30 初の30本代
1989 金城漢 ヘテ・タイガース 26
1990 張鍾薫 ピングレ・イーグルス 28
1991 張鍾薫 ピングレ・イーグルス 35
1992 張鍾薫 ピングレ・イーグルス 41 初の40本代
1993 金聲來 サムスン・ライオンズ 28
1994 金杞泰 サンバンウル・レイダース 25 初の左打者受賞者
1995 金湘昊朝鮮語版 OBベアーズ 25
1996 朴栽弘 現代ユニコーンズ 30 新人王と本塁打王を同時獲得
1997 李承燁 サムスン・ライオンズ 32 歴代最年少
1998 タイロン・ウッズ OBベアーズ 42 外国人選手初の本塁打王
1999 李承燁 サムスン・ライオンズ 54 初の50本代
2000 朴勍完 現代ユニコーンズ 40
2001 李承燁 サムスン・ライオンズ 39
2002 李承燁 サムスン・ライオンズ 47
2003 李承燁 サムスン・ライオンズ 56 歴代最多本塁打
2004 朴勍完 SKワイバーンズ 34
2005 ラリー・サットン 現代ユニコーンズ 35
2006 李大浩 ロッテ・ジャイアンツ 26 三冠王
2007 沈正洙 サムスン・ライオンズ 31
2008 金泰均 ハンファ・イーグルス 31
2009 金相賢 LGツインズ起亜タイガース 36 シーズン中に移籍して獲得
2010 李大浩 ロッテ・ジャイアンツ 44 三冠王
2011 崔炯宇 サムスン・ライオンズ 30
2012 朴炳鎬 ネクセン・ヒーローズ 31
2013 朴炳鎬 ネクセン・ヒーローズ 37
2014 朴炳鎬 ネクセン・ヒーローズ 52
2015 朴炳鎬 ネクセン・ヒーローズ 53
2016 エリック・テイムズ NCダイノス 40
崔廷 SKワイバーンズ
2017 崔廷 SKワイバーンズ 46
2018 金宰煥 斗山ベアーズ 44
2019 朴炳鎬 キウム・ヒーローズ 33
2020 メル・ロハス・ジュニア KTウィズ 47
2021 崔廷 SSGランダース 35
2022 朴炳鎬 KTウィズ 35 歴代最多の6度目の本塁打王
2023 盧施煥 ハンファ・イーグルス 31
2024 マット・デビッドソン NCダイノス 46

各種記録

  • 年間最多本塁打数:56本(李承燁、2003)
  • 通算本塁打:467本(李承燁)
  • 最多本塁打王数:6回(朴炳鎬 2012 - 2015、2019、2022)
  • 最年少本塁打王:21歳(李承燁、1997)

脚注

注釈

  1. ^ 日本語訳参考
  2. ^ 直訳は「KBOホームラン賞」

出典

  1. ^ KBO, 프로야구 브랜드 아이덴티티 통합” (朝鮮語). 2017年4月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月19日閲覧。

関連項目


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