替米とは? わかりやすく解説

かえ‐まい〔かへ‐〕【替米】

読み方:かえまい

中世為替の一。遠隔地へ米を送るのに、現物かわりに手形組んで送るもの。替銭(かえせん)と合わせて当時為替(かわし)といった。かわしまい。→替銭


かわし‐まい〔かはし‐〕【替米】

読み方:かわしまい

かえまい


替米

読み方:カエマイ(kaemai), カワシマイ(kawashimai)

遠隔地間の交易において米をもって支払うこと。


替銭

(替米 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/05 09:50 UTC 版)

替銭(かえせん)とは、中世日本において割符とともに為替の先駆的な役割を果たした手形・証文のこと。取り扱う対象が銭ではなく米である場合には、替米(かえまい)と呼ぶ。また、替銭を取り扱う業者である替銭屋(かえせんや)を指す場合もある。




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