昭公 (衛)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/23 05:08 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動昭公 姫糾 | |
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衛 | |
第36代公 | |
王朝 | 衛 |
在位期間 | 紀元前431年 - 紀元前426年 (『史記』六国年表より) |
都城 | 帝丘 |
姓・諱 | 姫糾 |
諡号 | 昭公 |
生年 | 不詳 |
没年 | 紀元前426年 |
父 | 敬公 |
昭公(しょうこう、? - 前426年)は、衛の第36代君主。敬公の子。
生涯
敬公の子として生まれる。
敬公19年(前432年)、敬公が薨去したため、子の糾(きゅう)が立って衛君(以降は昭公と表記)となる。
当時の中国は三晋(韓、魏、趙)が強盛で、衛は小国だった。そのため、衛は趙に付属することとなった。
昭公6年(前426年)、子の亶(たん)が昭公を殺して自ら立ち、衛君(懐公)となった。
参考資料
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