共伯 (衛)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/10 06:47 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動| 共伯 姫余 | |
|---|---|
| 衛 | |
| 第10代伯 | |
| 王朝 | 衛 |
| 在位期間 | 紀元前813年 |
| 都城 | 朝歌 |
| 姓・諱 | 姫余 |
| 諡号 | 共伯 |
| 生年 | 不詳 |
| 没年 | 紀元前813年 |
| 父 | 釐侯 |
共伯(きょうはく、紀元前?年 - 紀元前813年)は、衛の第10代君主。釐侯の子。姓は姫、名は余。
生涯
釐侯の子として生まれる。
釐侯が即位42年(前813年)で卒去すると、子の姫余が立った。
姫余の弟である姫和は、釐侯に寵愛され、財貨を多く与えられており、それで士を手なずけて姫余を父の墓地で襲った。襲われた姫余は墓道に入って自殺してしまう。そこで衛の人たちは姫余を釐侯のそばに葬って共伯と諡し、姫和を立てて衛君とした。
参考資料
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