映像遺産としての価値
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 18:58 UTC 版)
「銀座カンカン娘」の記事における「映像遺産としての価値」の解説
いわゆるプログラムピクチャーである本作だが、以下のような貴重な映像が含まれている。 ラストで昭和の大名人である古今亭志ん生 (5代目)が元帳(替わり目)を演じており、口演映像がほとんど残っていない志ん生の高座姿を偲ばせる貴重な記録となっている。また、途中に独りで疝気の虫を稽古するシーンもある。 高峰秀子の他に笠置シヅ子、岸井明、灰田勝彦らこの時代を代表するエンターティナーが劇中で主題曲を歌っており、四人四様の銀座カンカン娘を聴く事ができる。
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