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星瑞枝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/11 08:17 UTC 版)

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星 瑞枝
名前
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1985-09-02) 1985年9月2日(34歳)
生誕地 新潟県魚沼市

星 瑞枝(ほし みずえ、1985年9月2日 - )は、日本アルペンスキー選手。新潟県魚沼市(旧:北魚沼郡湯之谷村)出身。トリノオリンピック日本代表

略歴

湯之谷村立東湯之谷小学校時代より、父の指導のもと、春から秋のインラインスケートトレーニングと、冬の湯之谷薬師スキー場でのナイタートレーニングにより頭角を現す。湯之谷村立湯之谷中学校2年生の時に全国中学校スキー大会スラローム優勝、3年生の時に全日本スキー選手権スーパージャイアントスラロームで優勝。

地元にスキーの名門新潟県立小出高等学校六日町高校八海高校があるものの、海外遠征が多い競技特性をより有利にするトレーニング環境を求め、上越市上越高等学校に進学。2年生でインターハイスラローム優勝。アルペンスキー世界ジュニア選手権は4年連続で日本代表。

2015年に現役を引退、2016年に「Tezm Mizue」を始動[1]

2013年から米ブランド「みずえ米」を開始した[2]

日本体育大学体育学部-日本体育大学職員-湯之谷スキークラブ。

戦績

  • 2001-2002シーズン:アルペンスキージュニア世界選手権ダウンヒル31位、スーパーG途中棄権、ジャイアントスラローム途中棄権、スラローム42位。
  • 2002-2003シーズン:アルペンスキージュニア世界選手権スーパーG36位、ジャイアントスラローム45位、スラローム23位。
  • 2003-2004シーズン:全日本選手権スーパージャイアントスラロームで優勝(全日本選手権2勝目)。アルペンスキージュニア世界選手権ダウンヒル44位、スーパーG22位、ジャイアントスラローム18位、スラローム26位、コンバインド18位。
  • 2004-2005シーズン:FISアルペンスキー・ワールドカップデビュー。2005年アルペンスキー世界選手権イタリアボルミオ)代表、スラロームで21位、ジャイアントスラローム34位。全日本選手権スラローム優勝(全日本選手権3勝目)。アルペンスキージュニア世界選手権ジャイアントスラローム37位、スラローム15位。
  • 2005-2006シーズン:ヨーロッパカップ開幕戦のドイツボトロップにてノックアウト方式のスラロームで9位に入賞。トリノオリンピック代表入りし、スラロームに出場して同種目では日本人選手中最高の27位となった。
  • 2006-2007シーズン:左膝前十字靭帯損傷のため治療に専念。
  • 2008-2009シーズン:2009年アルペンスキー世界選手権(フランスヴァル=ディゼール)ジャイアントスラローム途中棄権、スラローム27位。2009年冬季ユニバーシアードスーパーG7位、ジャイアントスラローム1位、スラローム途中棄権。
  • 2010-2011シーズン:全日本選手権でスーパージャイアントスラローム、スラロームの2冠(全日本選手権通算5勝)。2011年アルペンスキー世界選手権(ドイツガルミッシュ=パルテンキルヒェン)ジャイアントスラローム40位、スラローム途中棄権。
  • 2011-2012シーズン:全日本選手権スラローム優勝(全日本選手権通算6勝目)。
  • 2012-2013シーズン:全日本選手権ジャイアントスラローム優勝(全日本選手権通算7勝目)。2011年アルペンスキー世界選手権(オーストリア、シュラートミンク)ジャイアントスラローム31位、スラローム37位。

脚注

  1. ^ 星瑞枝国内トレーニング
  2. ^ 星瑞枝公式ブログ(2013年7月8日)

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