日本語の資料として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 20:39 UTC 版)
『隣語大方』に用いられる日本語は「歴史的仮名遣い」から「発音的仮名遣い」へ移行する過渡期であり、同一の語をあらわすのに表記のゆれが見られる。 御座らいで(五7) 御座らゐで(二6ウ) 御坐らひで(一21) 存知ますまい(八13ウ) 過まするまゐ(七5) 忘ますまひ(三8) 於(二11) 於て(五6) 置て(六2ウ) おいて(一28ウ) おゐて(五5ウ) おひて(十15) 御代官中え(十28) 都ゑ(五22) 爰元へ(四6ウ)
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