日本建設情報総合センターとは? わかりやすく解説

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日本建設情報総合センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/08 22:19 UTC 版)

一般財団法人 日本建設情報総合センター(にほんけんせつじょうほうそうごうセンター、英名表記:Japan Construction Information Center、通称JACIC)は、コリンズ・テクリス実績情報システムや電子入札システム関連事業、CIMやCALS/EC(建設CALS)の研究・受託など、公共調達に関する情報システムの開発や情報サービスを行っている団体。以前は国土交通省所管の財団法人であったが、公益法人制度改革に伴い一般財団法人へ移行した。

概要

  • 所在地:東京都港区赤坂五丁目2番20号 赤坂パークビル14階
  • 設立日:1985年(昭和60年)11月15日
  • 理事長:山田邦博(元・国土交通省事務次官)

主な事業内容

情報サービス事業

  • 建設情報提供サービス(JACICNET ;有料サイト)
  • コリンズ・テクリスシステム(工事実績情報システム・業務実績情報システム)
  • 建設副産物情報交換システム
  • 入札情報サービス(統合PPI)
  • Photog-CAD(災害復旧効率化支援システム)

受託事業

  • 積算システム関連(国土交通省、自治体等)
  • 電子入札システム運用管理
  • 河川現況調査等
  • CALS/EC関連

自主研究事業

  • CIM(Construction Information Modeling/Management)関連、IFCをサポート

公益事業

  • 建設技術審査証明事業
  • 研究助成事業
  • JACICセミナー
  • 国際協力・国際貢献(国際会議の開催ICCBEI)
  • 社会基盤情報分野の標準化活動(常設委員会を設置・運営=社会基盤情報標準化委員会)

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