日本ウーマンズヘルス学会
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日本ウーマンズヘルス学会(にほんウーマンズヘルスがっかい、英文名 Japan Society of Women's Health)は、女性の健康の向上を図り、女性の健康支援の発展に貢献することを目的として2002年に設立された学術団体[1]。初代理事長は久米美代子(東京女子医科大学大学院教授、助産師、情報学博士)[2]。
活動
- 学会・研究会の開催、学会誌等の発行、研究活動の推進など[1]
機関誌
- 『日本ウーマンズヘルス学会誌』 年2回
出版物
- 久米美代子 刀根洋子[3] 村山より子[4] 小川久貴子[5] 鈴木祐子[6] 『今からわかる更年期―前向きに楽しく乗り切る幸年期 こころとからだの対処法 新風舎 (2005)』[7] ISBN:9784797454376
脚注
- ^ a b 日本ウーマンズヘルス学会会則
- ^ 国立情報学研究所収録論文 国立情報学研究所
- ^ 刀根洋子:日本赤十字看護大学教授、助産師、保健学博士。日本ウーマンズヘルス学会副理事長。
- ^ 村山より子:東京女子医科大学・大学院講師、助産師、修士(国際開発)。日本ウーマンズヘルス学会理事。
- ^ 小川久貴子:東京女子医科大学・大学院講師、助産師、修士(文学)。日本ウーマンズヘルス学会理事。
- ^ 鈴木祐子:日本赤十字看護大学講師、助産師、修士(看護学)。日本ウーマンズヘルス学会理事。
- ^ 本書は、更年期の体や心の変化、症状とそのケアや予防などについてわかりやすく解説している。 1.更年期って何でしょう 2.更年期のからだの変化 3.更年期のこころの変化 4.更年期の体験と対処 5.今から注意したい症状のケアと予防 6.更年期から増える婦人科の病気 7.婦人科の病気の体験と対処 8.手軽に調べよう 付録 自己健康記録ノート
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関連項目
外部リンク
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