日本の大師号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 07:29 UTC 版)
日本では清和天皇の貞観8年(866)7月、最澄に「伝教」、円仁に「慈覚」の大師号が初めて贈られた。僧に贈られる位号としては、他にも国師号、禅師号などがある。なお、★★の6人の高僧を「六大師」、さらに★の18人の高僧を「十八大師」と呼ぶことがある。 「大師」といった場合、特に空海(弘法大師)を指す事が多く、よく「大師は弘法に奪われ、太閤は秀吉に奪わる」といわれる。
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